microCMS

コンテンツAPIとは

最終更新日:2023年11月08日

コンテンツAPIは、microCMSにおいてデータの取得や登録を行うための基本的なAPIです。通常はこちらのAPIから取得したデータを利用して、Webサイトやアプリを構築します。

ベースURL

https://{SERVICE_ID}.microcms.io

仕様

  • コンテンツAPIの利用には、APIキーによる認証が必要となります。APIキーに対しては、権限を付与することで利用可能な操作を制限することができます。詳細はAPIキーのドキュメントをご確認ください。
APIキー(APIの認証と権限管理)
https://document.microcms.io/content-api/x-microcms-api-key
  • コンテンツAPIのエラーレスポンスについては、以下のドキュメントをご参照ください。
コンテンツAPIのエラーレスポンス
https://document.microcms.io/content-api/api-error-response
  • コンテンツAPIのデータはCDNを介して配信されます。CDNのキャッシュが利用される条件の詳細については、以下のヘルプをご参照ください。
コンテンツAPI(GET)のキャッシュはどのように利用されますか?
https://help.microcms.io/ja/knowledge/how-to-use-content-api-caching

制限事項

  • コンテンツAPIの全体に関わる制限事項については、制限事項のドキュメントをご参照ください。
  • 各APIにおける制限事項は、それぞれの個別ページをご参照ください。

APIの種類

GET

コンテンツの取得を行うためのAPIです。管理画面から登録したデータを利用する場合は、こちらのAPIを利用します。コンテンツ一覧の取得とコンテンツ詳細の取得のための、2種類のAPIがあります。

GET /api/v1/{endpoint}
https://document.microcms.io/content-api/get-list-contents
GET /api/v1/{endpoint}/{content_id}
https://document.microcms.io/content-api/get-content

POST / PUT

コンテンツの作成を行うためのAPIです。他CMSからのコンテンツ移行や、簡単なフォーム送信データの管理などに利用されます。
POST APIはコンテンツIDが自動生成されますが、PUT APIは任意のコンテンツIDを指定できます。

POST /api/v1/{endpoint}
https://document.microcms.io/content-api/post-content
PUT /api/v1/{endpoint}/{content_id}
https://document.microcms.io/content-api/put-content

PATCH

登録済みのコンテンツの内容を書き換えるためのAPIです。外部のデータベースの内容をバッチ処理でCMSに連携するケースなどに利用されます。

PATCH /api/v1/{endpoint}/{content_id}
https://document.microcms.io/content-api/patch-content

DELETE

登録済みのコンテンツを削除するためのAPIです。

DELETE /api/v1/{endpoint}/{content_id}
https://document.microcms.io/content-api/delete-content