制限事項
管理画面に関する制限事項
- 1コンテンツあたりのデータ量:約200KB
Information
制限事項を超えた場合は、コンテンツの保存は失敗し、エラー表示となります。
(エラーの例:Item size has exceeded the maximum allowed size
)
APIに関する制限事項
- GET APIの呼び出し回数:60回 / 1秒
- WRITE API(POST / PUT / PATCH / DELETE)の呼び出し回数:5回 / 1秒
- POST / PUT APIの最大リクエストボディサイズ:約300KB
- PATCH APIの最大リクエストボディサイズ:約90KB
- リクエストURLの最大長:8KB
- 最大レスポンスタイム:約29秒
- 最大レスポンスサイズ:約5MB
Information
- GET API/WRITE APIの制約は、それぞれ1サービスあたりの合計でカウントされます。
GET APIの制約は、オリジンへのアクセス回数の制限となります。microCMSからのレスポンスは、CDNを経由して送信されますので、エッジサーバのキャッシュから返却した場合は、回数にカウントされません。(※キャッシュ利用の条件は、ヘルプをご参照ください。)
- 複雑な条件の絞り込みのリクエストなどで、最大レスポンスタイムを超えた場合は、500番台のエラーが返却されます。
- 呼び出し回数に関する制限事項を超えた場合は、ステータスコード429(Too Many Requests)が返却されます。
- APIのレスポンスには以下のヘッダが含まれます。
X-RateLimit-Limit: 60 # 1秒当たりに受付可能なリクエスト数
X-RateLimit-Remaining: 13 # 受付可能な残りリクエスト数
X-RateLimit-Reset: 1648014262 # リクエスト数の計測がリセットされる時刻(UNIX時間)
料金プランによって異なる制限事項
以下の項目はご利用中の料金プランによって制限事項が異なります。
詳しくは料金プランページをご確認ください。
- データ転送量
- メンバー数
- API数
- APIキー数
- コンテンツ数
- CSVインポート件数
- 1メディアあたりの容量
制限値の設定がない項目について
microCMSでは制限値を特に設けていない項目もございます。一例として、以下のような項目がございます。
- フィールド数
- カスタムフィールド数
- セレクトフィールドの項目数
- ロール数
- メディア数
- メンバー数(超過した際の上限)
- API数(超過した際の上限)
これらの値については、一般的なご利用の範囲では問題ないことを確認していますが、想定より著しく多い数を設定した場合は、正常に動作しないケースも考えられます。
問題が発生した際は、大変お手数ですが、画面右下のチャット欄よりお問い合わせいただきますようお願い申し上げます。