microCMS

PATCH /api/v1/contents/{endpoint}/{content_id}/status

PATCH APIを用いることで、コンテンツの公開状態をAPI経由で変更することができます。

リクエストヘッダー

X-MICROCMS-API-KEY

PATCH APIリクエストの際に必要な認証キーです。
マネジメントAPIのデフォルト権限で「コンテンツの公開状態を変更」を有効にして、リクエストヘッダーに含めて送信してください。

Information

クライアントサイドから直接APIを呼び出すことでユーザーがキーを把握できてしまう場合、エンドポイントさえ分かればAPIを呼び出せてしまうことにご注意ください。特に書き込み系のAPIキー(POST、PUT、PATCH、DELETE)の漏洩にご注意ください。
対処法としては、サーバサイドからAPIを呼び出す、またはJamstack構成にするなどしてキーを漏洩しないことが挙げられます。

Content-Type

送信するデータの形式を指定します。
microCMSではJSON形式のデータのみ扱っているため、application/jsonと指定してください。

リクエストボディ

公開状態を変更するためには、PUBLISH、またはDRAFTを配列に文字列として渡してください。PUBLISHはコンテンツを公開状態に変更できます。DRAFTはコンテンツを下書き状態に変更できます。

{"status": ["PUBLISH"]}


公開終了にステータスを変更することはできません。statusに CLOSED を渡すとエラーが返されます。

レスポンス

正常にコンテンツを作成できた場合は200レスポンスが返却されます。