microCMS

データ転送量

最終更新日:2023年11月16日

microCMSでは、APIやメディア(画像、ファイル)の使用量を「データ転送量」と表現します。

データ転送量は、管理画面内の「サービス設定」 > 「データログ」 > 「データ転送量」画面(以後、「本画面」とします)から確認できます。

informationInformation

1ヶ月あたりのデータ転送量の上限はプラン毎に定められおり、上限を超えるとご請求が発生します。各プランのデータ転送量の上限値および従量課金単価は、料金プランをご覧ください。

画面の見方

本画面では、「データ転送量」と「コンテンツ取得回数」のグラフを確認することができます。
これらのグラフは、直近3ヶ月間のうち1ヶ月を選んで表示します。画面上部にある日付のセレクトメニューから表示したい月を選んでください。

informationInformation

3ヶ月より前のデータについてはご確認いただけません。予めご了承ください。

データ転送量

データ転送量は、冒頭でも説明したとおり、APIやメディア(画像、ファイル)の使用量を表します。
また、グラフの上に記載されている数値が、当月のデータ転送量(GB)となります。



このグラフで確認できるのは以下の項目です。

  • 1ヶ月ごとのデータ転送量の合計値
  • 1日ごとのデータ転送量

なお、グラフにマウスカーソルを重ねると、当日のデータ転送量および、月初〜当日のデータ転送量の合計をご確認いただけます。

データ転送量に加算される操作

データ転送量は、以下の操作が加算の対象となります。

  • GET APIによるJSONデータの取得
  • アップロードしたメディア(画像やファイル)の取得
informationInformation
  • コンテンツAPIのJSONファイルやメディアのデータは、CDNを経由して配信していますが、CDNに存在するキャッシュを利用して転送された場合についても、データ転送量に含まれます(参考: コンテンツAPIのキャッシュ利用について)。
  • 画像APIにて、画像ファイルの変換を行った場合、変換後のファイルサイズを元に集計されます。
  • アップロードした画像を管理画面から表示する場合も、データ転送量に含まれます。(独自にアップロードしたサービス画像も含む)。
  • 作成した環境内でのデータ転送も、本番環境のデータ転送量の項目に合算して集計されます。
  • 例外としてデータ量の少ないコンテンツAPIへの数回程度のアクセスなど、ごく小さなデータ転送量は切り捨てを行うケースがあります。
tipsTips

データ転送量を節約する方法は、ヘルプ記事「データ転送量を節約する方法を教えてください」をご参照ください。

コンテンツ取得回数

コンテンツ取得回数は、コンテンツ(GET API、メディア)を取得した回数を表します。



このグラフで確認できるのは以下の項目です。

  • 1日ごとのコンテンツ(GET API、メディア)の取得回数

なお、グラフにマウスカーソルを重ねると、当日のコンテンツ取得回数をご確認いただけます。

コンテンツ取得回数に加算される操作

コンテンツ取得回数は、以下の操作が加算の対象となります。

  • GET APIによるJSONデータの取得
  • アップロードしたメディア(画像やファイル)の取得
informationInformation
  • データ転送量と同様に、CDNに存在するキャッシュを利用して転送された場合についても、コンテンツ取得回数に加算されます。
  • アップロードした画像を管理画面から表示する場合も、コンテンツ取得回数に含まれます。(独自にアップロードしたサービス画像も含む)。
  • 作成した環境内での取得も、本番環境のコンテンツ取得回数の項目に合算して集計されます。