APIのIP制限
最終更新日:2024年04月22日
APIのIP制限は、コンテンツAPIやマネジメントAPIへのアクセスに対して、IP制限をかけることができる機能です。セキュリティ対策の強化のために、ご活用いただけます。
- Information
APIのIP制限はBusinessプラン、Advancedプラン、Enterpriseプランでご利用いただける機能です。
プランごとに利用できる機能については、料金プランページをご覧ください。
- Tips
- すべてのAPIにほぼ同一の制限をかける場合は、環境単位でIPアドレスを設定した上で、必要なAPIのみ上書きしてください。
- 特定のAPIのみ制限をかける場合は、環境単位では設定を行わず、必要なAPIにIPアドレスを設定してください。
環境単位での設定
環境単位でのIP制限は、「サービス設定」→「APIのIP制限」より設定が可能です。
アクセスを許可するIPアドレスを入力し、「変更する」ボタンを押下してください。
API単位での設定
API単位でのIP制限は、対象のAPIの「API設定」→「APIのIP制限」より設定が可能です。
「個別に設定する」をオンにした後、アクセスを許可するIPアドレスを入力し、「変更する」ボタンを押下してください。
- Information
- IPv4 / IPv6のCIDR記法に対応しています。
- 一つのAPIに設定できる許可IPアドレスの上限数は、Businessプランでは30個、Advancedプランでは100個までです。
補足事項
指定されたIPアドレス以外からリクエストがあった場合
HTTPのステータスとして 400 Bad Request
のレスポンスが返却されます。メッセージは以下の通りです。
{
"message": "IP address rejected"
}