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APIの作成

最終更新日:2024年08月19日

APIはサービス内で複数作成することができます。
本ドキュメントでは、APIの作成方法を説明します。

informationInformation

作成できるAPI数の上限はプランごとに異なります。

APIを作成する手順

新規にAPIを作成する手順を説明します。

まず、管理画面左側のメニュー内で、「コンテンツ(API)」項目の[+]ボタンをクリックします。



すると、APIの作成画面が表示されます。
※APIが存在しない場合は、サービスにアクセス後、自動でAPIの作成画面が表示されます。



APIを作成する際は、以下の2つの方法から選んで作成します。

  1. 自分で決める
  2. テンプレートから選ぶ(ブログ/お知らせ/バナー)

以降、それぞれの方法について説明します。

自分で決める場合

APIの作成画面で[自分で決める]をクリックします。
その後、以下の手順で進めます。

1. APIの基本情報を入力する

APIの基本情報を入力します。



ここでは、「API名」および「エンドポイント」の2つを入力します。

API名

API名は管理画面上で各APIを識別するための名前です。

エンドポイント

エンドポイントはAPIのエンドポイントの最後尾のパスにあたる値です。
エンドポイントの入力条件は以下のとおりです。

  • 3文字以上32文字以内
  • 半角英数字
  • 小文字のみ
  • 記号はハイフン、アンダースコアのみ
  • すでに設定済みのAPIエンドポイントとの重複不可

2. APIの型を選択する

APIの型を選択します。



ここではAPIレスポンスの形式について、「リスト形式」か「オブジェクト形式」かを選択することができます。

リスト形式

複数のコンテンツを取り扱います。
お知らせやブログなどの複数コンテンツの管理に適しています。
APIでは下記のように配列データを取得できます。

[ { message: 'おはよう' }, { message: 'こんにちは' }, { message: 'こんばんは' } ]


オブジェクト形式

単一のコンテンツを取り扱います。
設定情報や単体ページの情報などの単一コンテンツの管理に適しています。
APIでは下記のようにオブジェクトデータを取得できます。

{ title: 'プロフィール', profile: 'ヘッドレスCMSを勉強しています' }

3. APIスキーマを定義する

APIスキーマを定義します。



APIスキーマの定義では、下記3つの項目を入力します。

フィールドID

フィールドごとの一意なIDです。APIレスポンスのプロパティ名となります。

表示名

コンテンツを入力する際に表示されます。

種類

コンテンツを入力する際の入力フォーム形式を指定します。
テキストフィールド、リッチエディタ、画像フィールドなど様々な種類から選択可能です。

informationInformation

APIスキーマの設定について、詳しくは「API設定」のページをご覧ください。

4. [作成]をクリックする

最後に[作成]をクリックすると、APIの作成が完了します。


テンプレートから作る場合

テンプレートから作る場合、以下の3つのテンプレートから選ぶことができます。テンプレートごとに異なるAPIが作成されます。

  • ブログ:ブログ用のテンプレート。記事とカテゴリのAPIを作成します。
  • お知らせ:更新情報やニュースの用のテンプレート。お知らせとタグのAPIを作成します。
  • バナー:キャンペーンなど、バナー用のテンプレート。バナー要素のAPIを作成します。


対象のテンプレートをクリックすると作成が始まります。



しばらくすると、APIが自動で作成されます。
なお、APIごとにいくつかのサンプルコンテンツが入稿されています。