microCMS

監査ログ

最終更新日:2024年01月30日

監査ログは、サービス上でメンバーが行った操作内容を確認できる機能です。セキュリティ対策の一環としてご利用ください。
なお監査ログは、管理者権限を持つメンバーのみ利用可能です。

informationInformation

監査ログはAdvancedプラン、Enterpriseプランでご利用いただける機能です。
プランごとに利用できる機能については、料金プランページをご覧ください。

監査ログの確認方法

監査ログは「サービス設定」>「データログ」>「監査ログ」から確認できます。


表示項目の編集

ログ一覧に表示する項目を取捨選択できます。
画面右上の「表示項目の編集」ボタンをクリックし、必要な項目にチェックを入れてください。

informationInformation

現在のところ、監査ログの保管期間の制限は設けておりません。(監査ログ機能実装後のログは、すべて確認いただけます)

監査対象となる操作内容

サービス内における以下の操作が監査対象となります。

対象

操作内容

サービス

作成、削除、更新、IDの更新、言語設定の更新、2要素認証必須化の更新

API

作成、更新、削除、APIの説明の更新

APIキー

作成、更新、削除

カスタムフィールド

作成、更新、削除

カスタムステータス

追加、更新、削除

Webhook(コンテンツ)

作成、更新、削除

Webhook(メディア)

作成、更新、削除

コンテンツ

作成、更新、削除、公開日時の更新、IDの更新、作成者の更新、draftKeyの更新、順序の更新、予約設定の更新、複数コンテンツの削除、全コンテンツの削除

メディア

追加、更新、削除、メディア名の更新、メディアタグの更新

メディアタグ

作成、更新、削除

メンバー

追加、招待、削除、招待のキャンセル、ロール権限の更新

ロール

作成、更新、削除

レビュー

作成、更新、ステータスの変更、コメントの作成、コメントの削除、レビュアーの追加、レビュアーの削除、申請の終了とコンテンツの公開

複数環境

作成、削除、環境名の更新

お支払い情報

追加、会社名の変更、電話番号の変更、請求先ご担当者名の変更、メールアドレスの変更、クレジットカードの変更、クレジットカードの削除、お支払い方法の変更

プラン

プラン変更、再開、停止、アドオン追加

informationInformation
  • 読み取りの操作は記録されません。
  • ログイン/ログアウトの操作は記録されません(microCMSは1アカウントで複数サービスにログインできる仕様のため)。
  • 【プラン】プラン変更は、Hobby、Team、Business、Advancedプランへの変更が対象です。
  • 【プラン】アドオン追加は、過去に提供していたプランをご利用の場合のみ対象です。

監査ログとして記録される項目

監査ログとして記録される項目は以下の通りです。

  • 日時
  • IPアドレス
  • ユーザー
  • 操作内容
  • 対象APIキー ID
  • 対象APIキー名
  • 対象API ID
  • 対象API名
  • 対象コンテンツID
  • 対象メディアID
  • 対象メディア名
  • 対象メディアタグID
  • 対象メディアタグ名
  • 対象メンバー
  • 対象ロールID
  • 対象ロール名
  • 対象カスタムフィールド名
  • 対象カスタムステータスID
  • 対象カスタムステータス名
  • 対象レビュアー
  • 対象レビュー申請ID
  • 対象レビュー申請タイトル
  • 対象環境サービスID
  • 対象環境名
  • 対象環境ドメイン
  • 新しい作成者
  • メールアドレス
  • 開始予約日時
  • 停止予約日時
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操作内容に関連する項目のみが記録されます。

監査ログのダウンロード

監査ログはCSVファイルとしてダウンロードできます。
画面右上にある「ダウンロード」ボタンをクリックして、モーダルから対象期間を指定し、ダウンロードを実行してください。

監査ログのサンプルデータ

以下、監査ログのサンプルデータとなります。ご参考にお使いください(※一部のデータは変更しています)。


Sample.csv