監査ログ
監査ログは、サービス上でメンバーが行った操作内容を確認できる機能です。セキュリティ対策の一環としてご利用ください。
なお監査ログは、管理者権限を持つメンバーのみ利用可能です。
- Information
監査ログはAdvancedプラン、Enterpriseプランでご利用いただける機能です。
プランごとに利用できる機能については、料金プランページをご覧ください。
監査ログの確認方法
監査ログは「サービス設定」>「データログ」>「監査ログ」から確認できます。
表示項目の編集
ログ一覧に表示する項目を取捨選択できます。
画面右上の「表示項目の編集」ボタンをクリックし、必要な項目にチェックを入れてください。
- Information
現在のところ、監査ログの保管期間の制限は設けておりません。(監査ログ機能実装後のログは、すべて確認いただけます)
監査対象となる操作内容
サービス内における以下の操作が監査対象となります。
対象 | 操作内容 |
---|---|
サービス | 作成、削除、更新、IDの更新、言語設定の更新、2要素認証必須化の更新 |
API | 作成、更新、削除、APIの説明の更新 |
APIキー | 作成、更新、削除 |
カスタムフィールド | 作成、更新、削除 |
カスタムステータス | 追加、更新、削除 |
Webhook(コンテンツ) | 作成、更新、削除 |
Webhook(メディア) | 作成、更新、削除 |
コンテンツ | 作成、更新、削除、公開日時の更新、IDの更新、作成者の更新、draftKeyの更新、順序の更新、予約設定の更新、複数コンテンツの削除、全コンテンツの削除 |
メディア | 追加、更新、削除、メディア名の更新、メディアタグの更新 |
メディアタグ | 作成、更新、削除 |
メンバー | 追加、招待、削除、招待のキャンセル、ロール権限の更新 |
ロール | 作成、更新、削除 |
レビュー | 作成、更新、ステータスの変更、コメントの作成、コメントの削除、レビュアーの追加、レビュアーの削除、申請の終了とコンテンツの公開 |
複数環境 | 作成、削除、環境名の更新 |
お支払い情報 | 追加、会社名の変更、電話番号の変更、請求先ご担当者名の変更、メールアドレスの変更、クレジットカードの変更、クレジットカードの削除、お支払い方法の変更 |
プラン | プラン変更、再開、停止、アドオン追加 |
- Information
- 読み取りの操作は記録されません。
- ログイン/ログアウトの操作は記録されません(microCMSは1アカウントで複数サービスにログインできる仕様のため)。
- 【プラン】プラン変更は、Hobby、Team、Business、Advancedプランへの変更が対象です。
- 【プラン】アドオン追加は、過去に提供していたプランをご利用の場合のみ対象です。
監査ログとして記録される項目
監査ログとして記録される項目は以下の通りです。
- 日時
- IPアドレス
- ユーザー
- 操作内容
- 対象APIキー ID
- 対象APIキー名
- 対象API ID
- 対象API名
- 対象コンテンツID
- 対象メディアID
- 対象メディア名
- 対象メディアタグID
- 対象メディアタグ名
- 対象メンバー
- 対象ロールID
- 対象ロール名
- 対象カスタムフィールド名
- 対象カスタムステータスID
- 対象カスタムステータス名
- 対象レビュアー
- 対象レビュー申請ID
- 対象レビュー申請タイトル
- 対象環境サービスID
- 対象環境名
- 対象環境ドメイン
- 新しい作成者
- メールアドレス
- 開始予約日時
- 停止予約日時
- Information
操作内容に関連する項目のみが記録されます。
監査ログのダウンロード
監査ログはCSVファイルとしてダウンロードできます。
画面右上にある「ダウンロード」ボタンをクリックして、モーダルから対象期間を指定し、ダウンロードを実行してください。
監査ログのサンプルデータ
以下、監査ログのサンプルデータとなります。ご参考にお使いください(※一部のデータは変更しています)。
Sample.csv