microCMS

microCMS Document MCP Server

最終更新日:2025年10月07日
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本機能の仕様については、予告なく変更される可能性があります。

MCPサーバーは、AI(大規模言語モデル)が外部サービスと連携するためのプロトコルです。
microCMS Document MCP Serverを使用することで、ClaudeやCursorなどのAIツールから最新のmicroCMSドキュメントの検索・取得が可能になります。
AIが様々な機能を利用できるようにする「窓口」のような存在です。

利用例

microCMSの仕様を確認する

ClaudeやCursorなどのサービスを利用して、最新のドキュメントに基づくmicroCMSの仕様を確認できます。

AIエージェントによる実装補助

AIエージェントが実装する際の情報源として、microCMSドキュメントを利用できます。

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詳細な利用イメージについては、リリースブログ「microCMS Document MCPサーバーを公開しました」をご覧ください。

利用可能なツール

microCMS Document MCP Serverで利用可能なツール(MCPサーバーが提供する機能や操作の単位)の一覧です。

ツール名

用途

fetch_general

microCMSに関する概要の取得

list_documents

microCMSドキュメントの一覧の取得

search_document

指定したmicroCMSドキュメントの内容の取得

クライアント側の設定

MCPサーバーに対応していれば、どのクライアントからも利用できます。
ここでは、いくつかのクライアントでの設定例を紹介します。

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microCMS MCP Serverを利用するには、クライアント側にNode.jsがインストールされている必要があります。

Claude Desktop

  1. リリースページから最新の microcms-document-mcp-server.mcpb をダウンロードします。
  2. ダウンロードしたmcpbファイルをダブルクリックで開き、インストールします。

Claude Code

以下のコマンドを実行します。

claude mcp add microcms-document -- npx -y microcms-document-mcp-server

VSCode

  1. MCPサーバーを利用したいワークスペースで .vscode/mcp.json を作成します。
  2. 作成したファイルに以下の内容を記載し、保存します。
{
  "servers": {
    "microcms-document": {
      "command": "npx",
      "args": ["-y", "microcms-document-mcp-server"]
    }
  }
}

Cursor

以下のURLにブラウザからアクセスすることでセットアップできます。
cursor://anysphere.cursor-deeplink/mcp/install?name=microcms-document&config=eyJjb21tYW5kIjoibnB4IC15IG1pY3JvY21zLWRvY3VtZW50LW1jcC1zZXJ2ZXIifQ%3D%3D